藤井 将雄【15】
防2.89 3勝1敗26H3S
【獲得タイトル】
最多ホールド
【プロ経歴】
1994年 ドラフト4位
福岡ダイエーホークス (1995〜2000)
ダイエーの日本一に大きく貢献した中継ぎ投手。プロ入り直後は先発でプレーしていたが、1997年に中継ぎ転向も翌年は脱税事件の当事者となり謹慎処分を受けた。1999年は当時のパリーグ最多ホールド記録を更新しリーグ優勝、日本一に貢献。プロ入り時に目標にしていた王監督の胴上げも達成しまさに選手として全盛期を迎え翌年以降も活躍が期待されていた。しかし、夏頃からマウンド上で咳き込むなど身体の不調があり日本シリーズ直前に余命3ヶ月の肺癌と宣告される。2000年シーズンは入退院を繰り返しながら2軍戦に復帰できるほどの回復を一時見せたものの、夏頃から再び入院。2000年のダイエーリーグ連覇の僅か6日後、31歳という若さでこの世を去った。藤井が亡くなった後藤井が背負っていた15番の背番号は以降誰も着けることなく、実質永久欠番として扱われてる。
パワナンバー11600 21306 81329
【査定】
(対ピンチB)
得点圏被打率.200
(牽制○)
牽制は速く上手い
(要所○)
当時のホールドの新記録作ったし
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