足立 光宏【16】
速球派から技巧派へ
防2.49 19勝8敗
【獲得タイトル】
ダイヤモンドグラブ賞
【プロ経歴】
1959年プロ入り
阪急ブレーブス (1959〜1980)
アンダースローから若い時は速球派、途中から技巧派へ転身しどちらでも結果を残した阪急黄金期を支えた右腕。プロ入り直後は奪三振も多く1試合17奪三振を記録し1967年には20勝でMVPを獲得した。しかし翌年に右肩を痛めるとストレートの球威が下がりシンカーを覚えて技巧派に変更。打たせて取るピッチングで復活して1971年には19勝を挙げてリーグ優勝に貢献。1976年にも17勝を挙げて巨人との日本シリーズでは念願の胴上げ投手にもなった。膝に水が溜まるようになり1980年に現役引退した。
パワナンバー11300 31312 14026
【査定】
(勝ち運)
1970年からこの年途中まで17連勝を記録した。
(内角攻め)+(抜け球)
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